サイエンスへの招待

インタビュー編!その1
お仕事の様子を教えてください

三菱重工業株式会社 神戸造船所 機械工作部メカトロ機器製造課 山岸さんを取材して来ました。 総務部総務課 郡塚さんも同席してくださいました。



スタッフ
「では,まずどんなお仕事をされているのかを教えていただけませんか?」

山岸さん
「三菱重工ではいろんな機械を作っているのですが,その機械を動かす制御の部分を担当しています.私はその中でも制御をするためのソフトウェアを作っています. 現在は主にハイブリッド車のモーターを制御するソフトを作っていますが,その他にも宇宙関係の仕事や,原子力発電所内のロボットの制御ソフトを作る仕事もしています.」

スタッフ
「会社にはどれくらい理系の女性がいらっしゃいますか?」

山岸さん
「正確な数はわかりませんが,神戸造船所で働いている社員は4400人ほどいて,女性はその一割くらいです.さらに理系の女性となるとそのうちの1割くらいですね.」

スタッフ
「会社での女性の扱いはどうでしょうか?」

山岸さん
「仕事においては,女性だからといって特別に扱われるようなことは,ありませんね.性別に関係なく個人の実力が評価されます.」

スタッフ
「職場の理解はいかがですか?」

山岸さん
「子どもがいるので,極力出張を避けていただいたり,会議が長引いた時も「大丈夫?」と声をかけていただいています.そういう配慮はとても嬉しいですし,そう言っていただけるとやっぱり結果で返そうと頑張れます.」

スタッフ
「働く女性として,会社からのサポートはありますか?」

山岸さん
「出産後の3年間をお休みできる育児休業というものがあります. また中学校入学までは育児勤務という,勤務時間を短縮できる制度もあります.普段は主人が子どもを保育園に連れて行ってくれるのですが,仕事の都合などで無理なときはこの制度を利用して私が保育園に連れて行くというように利用できるので,とても助かります.」

郡塚さん
「結婚や出産を理由に退職する女性社員は,過去と比べてずいぶん少なくなりました.働く女性にとって,家庭を持ち,子供を産んだ後でもいきいきと働けるように,社会の仕組みや会社の制度が充実してきたからだと思います.」




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